「今日のラヴィットに出てた、あのイケメンは誰…?」
「腕相撲王面白すぎた!かっこよすぎ!誰だろう?」
テレビを見ていて、思わずスマホで検索してしまったあなた。その俳優さんの名前は、宮世琉弥(みやせ りゅうび)さんです。
キラキラした瞳と、見る人を惹きつけるオーラ。今、エンタメ業界が最も注目する若手俳優の一人である彼の魅力に、あなたも気づいてしまったようですね。
この記事では、
- 宮世琉弥くんの基本的なプロフィールが知りたい!
- これまでどんな作品に出ていたの?
- 「M!LK(ミルク)」というグループにいたって本当?なんでやめたの?
といった疑問に、どこよりも分かりやすくお答えしていきます。
宮世琉弥のプロフィール|名前の由来が壮大すぎる!
まずは基本的なプロフィールからご紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 宮世 琉弥(みやせ りゅうび) |
生年月日 | 2004年1月22日 |
出身地 | 宮城県 |
身長 | 176cm |
血液型 | AB型 |
所属事務所 | スターダストプロモーション |
2004年生まれという若さにも驚きですが、注目すべきはそのユニークな名字「宮世」。実はこれ、本名ではなく、一般公募で決まったものなんです。
そこには、「宮城から世界へ羽ばたけるように」という壮大な願いが込められています。この名前の由来からも、彼が早くから大きな志を持っていたことが伝わってきますね。
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俳優・宮世琉弥の快進撃が止まらない!主な出演作まとめ
宮世琉弥さんのキャリアを語る上で、俳優としての目覚ましい活躍は外せません。M!LK卒業後、彼は驚異的なスピードでその才能を開花させていきます。
彼の名を一躍世に知らしめたのが、2020年に放送され社会現象にもなったドラマ『恋する母たち』(TBS系)。
この作品で、彼は複雑な家庭環境に置かれた高校生・蒲原繁秋役を熱演。年上の女性に惹かれていく繊細な心の揺れを見事に表現し、多くの視聴者に鮮烈な印象を残しました。
その後も彼の勢いは止まりません。
- 『ナイト・ドクター』(2021年)
- 『もしも、イケメンだけの高校があったら』(2022年)
- 『君の花になる』(2022年)
- 『パリピ孔明』(2023年)
- 『くるり~誰が私と恋をした?~』(2024年)
など、毎年のように話題作へ出演。特に『君の花になる』では、劇中のボーイズグループ「8LOOM」のメンバー・成瀬大二郎役として、演技だけでなく歌やダンスでもファンを魅了しました。
さらに2025年には、主演映画『顔だけじゃ好きになりません』や、大人気ウェブトゥーンが原作の『女神降臨』など、複数の映画公開が控えており、その勢いはますます加速しています。
【元ミルクメンバー】宮世琉弥がM!LKをやめた理由とは?
そう、彼は2018年8月から2020年1月までの約1年半、ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活動していました。
ではなぜ、人気グループからの卒業を決意したのでしょうか。多くのファンが気になったその理由こそ、彼の誠実な人柄を最もよく表しています。
俳優業への専念という「表向きの理由」
公式に発表された卒業理由は「俳優業に専念するため」というものでした。
宮世さん自身も「僕はこれから俳優として、この世界に自分の人生を懸けてやっていきます」と力強く宣言しており、役者として生きていくという固い決意があったことは間違いありません。
しかし、この決断の裏には、もっと深く、人間的な葛藤がありました。
本当の理由:「守られる存在」からの脱却
その本心が明かされたのは、7人体制最後のライブでのこと。彼はファンへの手紙の中で、涙ながらにこう語りました。
「僕も男の子だから、守ってもらう存在じゃなくて、み!るきーず(ファンの愛称)のみんなを守れる存在になりたい。だから“今のままじゃダメだ”と強く思ったんです」
ファンやメンバーの優しさに支えられる中で、「このままではいけない」「もっと強く、自立した人間になりたい」という思いが日に日に強くなっていったのです。
むしろ、大好きなM!LKやファンが寄せてくれる愛情に、胸を張って応えられる自分になるため。そのために、あえてグループという温かい環境から飛び出し、一人で厳しい道を進むことを選んだのです。
このエピソードから、彼のイケメンなルックスの奥にある、真面目で誠実な人柄が伝わってきます。
俳優だけじゃない!音楽・CM…マルチな才能が爆発中
宮世琉弥さんの魅力は、演技だけにとどまりません。
ソロアーティスト「Ryubi Miyase」
M!LKで培った音楽への情熱は、ソロアーティスト「Ryubi Miyase」として花開きます。
2024年4月には、デビューアルバム『PLAYLIST』で待望のメジャーデビュー。俳優として見せる顔とはまた違う、アーティスティックな世界観でファンを魅了しています。
国民的タレントへ
資生堂「シーブリーズ」やアリナミン製薬「ベンザブロック」など、大手企業のCMにも次々と起用され、お茶の間での知名度も急上昇しています。
そして、彼の活躍を象徴するのが「2025 TBS バレーボールの応援サポーター」への就任です。
これは、単なるタレント活動の一環ではありません。国民的なスポーツイベントの「顔」として、日本中を盛り上げる大役です。
この抜擢は、彼の演技力だけでなく、明るく誠実なパブリックイメージと、世代を問わない好感度が高く評価された結果と言えるでしょう。
俳優やアーティストという枠を超え、日本代表にエールを送る彼の姿は、まさに国民的スターへの道を歩んでいる証です。
まとめ:宮世琉弥は、誠実な意志で未来を切り拓く新時代のスター
今回は、今大注目の俳優・宮世琉弥さんについて、プロフィールや経歴、そして多くの人が気になる「M!LKをやめた理由」を深掘りしました。
- 「宮城から世界へ」という壮大な名を持つ、期待の若手
- 『恋する母たち』でブレイク後、話題作に引っ張りだこの実力派俳優
- M!LKをやめた理由は「守られる側から、守る側になるため」という誠実な決意
- 俳優業に加え、音楽活動などマルチな才能を発揮している
M!LK卒業という大きな決断は、彼のキャリアにとって決してマイナスではなく、俳優として、そして一人の人間として大きく飛躍するための、必要不可欠なステップでした。
そのイケメンなルックスはもちろん、高い演技力と誠実な人柄を武器に、これからも私たちを驚かせ続けてくれるはず。宮世琉弥さんの今後の活躍から、ますます目が離せません!